本当に腹立たしきものなり。
38度の熱があり、体がしんどいが、腹が立って眠れないため、ここに吐露する。
腹立たしきは2方による。
1方は係長のことである。
こちらが「難しいです、無理だ」といえば、
むこうは「返せる元気があるなら大丈夫だな」と障害者顔負けの言葉を返してくる。
そう言ってくるので、まともに会話するのがバカらしくなり、テキトーなことを言っていると、今度は細部を拡大解釈してネチネチと言葉尻の揚げ足をとってくる。
こんな状況におかれていて、立場も弱いので、職場では無口になる。
屈してばかりでは、腹が立つので、物音を大きめにたてて、反骨精神を示すようにしている。
私は奴隷ではない。
あいつは頭髪と一緒に大事なものも失ってしまったのだろうか。
昨年の冬のことだ。部長が開封したおかしを差し入れてくれた。私は部長からありがたくいただいたので、気を利かせて別室で作業している係長のもとへおかしをもっていったのだ。
そうしたら係長は「なんだ、その袋の開け方は」といちゃもんをつけてきたのだ。これには私も呆れ果て、返す言葉を失った。「部長が開けて部長が差し入れてくれたお菓子です。その言葉部長に伝えてきますね」くらい返してやればよかったとおもう。
今年の10月に保険の集金をした。
事前に回覧していたにもかかわらず、課内で直属の係長からのみ期限までに提出がなかった。期限に金曜を設定していた。翌日の土曜が係長と出勤だったため、お金を‥と伝えると、「いま?」と。あれだけ普段から期限期限うるせーのに自分がそんなんでいーのかよ。少なくともおれになにか言うべき言葉があるんじゃねーのか。
月曜になっても声をかけるまで提出してこなかったしさ。
こうして書くといかにあのタコ入道🐙のことが嫌いかわかる。
2方目は、業務量についてだ。
統計調査を担当しているが、これは一人で担当するにはあまりにも無理がある業務だ。
前回の国勢調査では係4人+臨時職員3人フルタイムであったのに対し、今回は係3人+臨時職員3人:9:00-16:00である。
加えて、本来では指導員がやるべき業務の多くが係員の業務へとすり替えられており、とてもではないがやりきれない業務量である。
前回担当していた管理職が「いやー4人いて助かったよ。」と言っていたのを係長が耳にしていて、一方でその管理職は「なにか手伝うことある?」とも言ってくれているのだ。
係長は「前回は4人いて助かったって言ってたのに今回は3人なんだなー」と言っていた。おれもそれに不満を感じる。
ただ、その管理職は手伝うよとも言ってくれてるのだ。だが、それに係長は「頼まないよなー」と言うのだ。じゃあその負担はどこにいくのか?係員である。主に担当であり、最も若手のおれにである。
今年度は特別定額給付金もあった。
これから、知事選の投開票事務もある。
婚活イベントにも強制参加させられる。
はっきりいって無謀である。
牟田口廉也も真っ青の無謀感である。
職を辞すべきだろうか。