ねこなのにいぬだと思って飼われるような生き方は御免だ

父の大学時代や浪人時代の日記が出てきた。 文学者うを気取ったような文だ。 悩むのが趣味だったらしい。 作家にでもなればよかったのに。 だいたい内容はやるべきことリストを書いては ギャンブルに浪費してを繰り返して反省してるだけなんだけど(笑)。 ば…

6月11日 夕方父が亡くなりました。 その前の週には話せていたのに。 おれの学位証明を実家の両親にみせてきてくれと それが最後の頼みでした。 その前の週は たしかおれが病院におくっていったんだっけ。 点滴のパックをもって 帰ってきて休んで。 熊の爪だ…

いまどんなにつらくても だれも休んでいいよなんて言ってはくれない。 せっかく就職したんだから 仕事は人間関係なんだから 少しはやる気あるところみせないとね 仕事頑張ってね お金ためるんでしょ 私たちに仕送りしてくれるんでしょ 先のこと考え過ぎなん…

仕事してたり、ご飯食べてるときにふって病室が思い浮かぶんだ。 そのたびに「ああ、なんでおれはそばにいられないんだろう」ってつらくなるんだ。 毎週毎週帰っても、この気持ちは消えないんだ。 変なアドバイスなんて要らないんだ。 ただ話を聞いてほしい…

勧善懲悪の恐怖。 善であることは搾取されること。

エッチも食事もただすれば消費でしかないけど 公開すればお金になる。 ユーチューバーもAv女優もおなじ。

若いうちの苦労は買ってでもしろなんていうけれど、 そんなのはマスヒストリア。 お金持ちがわざわざお金捨てて苦労買うかって。 哀れで惨めな貧乏人苦労人の自己正当化でしかない。

仕事するの？入獄？売春？

身体と心と時間を売って金銭を得る。 売春と同じじゃないか。 売春じゃない仕事のほうが少ない。 これは売春なんだから金をもらわなきゃ意味がないの。 白夜行より えらそうなこといってても 多くの人は社会に奉仕する売春者なんだよ。 売春なんだから自分で…

つらいときにはやることがあると救われると言う人がいる。 けれどそれは穴が空いたバケツに必死に水を入れるかのごとく虚しいことだと思う。 バケツに穴が空いたなら水を抜いて穴をじっくり塞ぐほうがいいと思う。 徒に水を注いでも水が無駄になるだけだ。

やることの順番を少し変えるだけで、やりたいことができるか、やりたくないことしかできないかが変わる。 ひとは間違う生き物だ。 もし、正確さや効率、生産性を重視するならそれはひとが向いている仕事ではない。 ひとができることは間違わないことじゃなく…

ぼくのことをしらないひとが 僕の書いた文を読んだときに ぼくという人間をイメージすることができるか。 それが響く文章と響かない文章のちがい。 知ってる人にいくら褒められても それは響く文章ではない

泣きながら電車に乗ったことはありますか。 ぼくは地元を離れて いま東京ではたらいています。 というのも 末期がんで余命宣告された父が一番喜んでくれた就職先が東京のとある会社だったのです。 父の治療の活力になればと 東京で就職してがんばることに決…

人生いつでもタイミング。時宜。

どこかでおもっている。俺が努力してもなにもよくならないって。むしろ努力してしまったら、突然病気になったり死を目前にして正気を保っていられる自信がない。いつでも死を受け入れられるようにしていたい。 これもぜんぶ都合の良い解釈なのかな。思い込み…

頑張ると辛くなるとしか認識できない。多分頑張らなくてもつらいんだろう。だったら頑張らないほうがいいやってなっちゃう。