ブルーバード

幸せの青い鳥を求めて

鬱回復

気分がどんより沈んでつらいことが少なくなってきた。

 

2月の終わり頃から仕事にいくのも、仕事をするのもそんなに苦ではなくなっていった。

出会い系アプリを一月にいれて、

週末にフットサルをしているひとに2月に出会った。仕事が夜10時くらいまでかかるにもかかわらず、そのひとは幸せそうだった。恋人もいて、週末はフットサル。土日は撮りためたテレビをみるらしい。はじめの住み込みの仕事を二ヶ月でやめて、簿記の資格をとっていまは経理をしている。そのひとは石原さとみのドラマを教えてくれた。

 

3月は中国人の人と出会った。このひとは仕事終わりにトレーニングに励むストイックさをもっていた。アレルギー症状が軽くなるウォーターパルスを教えてくれた。中国では科挙に受かって市→県→国と称賛していくらしい。倍率は1/20000とかもザラ。甘えたがりのひとだった。

 

このくらいからだんだん明るくなっていった。ジムに通いだして、テレビを覚えて、TVerを覚えて、2月の終わりに簿記の試験を受けて、美容室にいった。

簿記の試験はダメだったけどまた受ける。

先週の日曜日はゼビオでずっと買いたかったオーダーメイドインソールを買った。電動歯ブラシと入浴剤を買った。

ジャージと血行が良くなるネックレスを買った。3万5000円くらい。

 

そして今日はネイルサロンの見学に行った。趣味としてはじめるのは楽しそうだ。

東京でしかできないことをやろうと思って、出会い系がきっかけだけど、動きだしたら楽しくなってきた。

 

ドラマをみる。

買いたいものを買う。

興味のあることはやってみる。

 

せっかく働いているんだから

やりたくないことだからとやめるんじゃなくて、

働いたお金をやりたいことにつかって

いつか仕事をやめられたらそれでいいんじゃないかな。

先立つものはお金だから。

いつ死ぬかわからない人生。

 

父親をみて知った。

褒められることじゃなくても

認められることじゃなくても

全部やって

あー生きたなって思って死のう。

 

なにをしているかなんて

周りに話さなければいいだけ。