不幸であることはつらい。
なにがつらいか考えてみた。
人並みのパフォーマンスを発揮できない。
自分だけが不幸な気がしてしまう。
そして
誰かに話したくなること
わかってほしくなること
そして不幸でなくなったときに
話題や注目がなくなることが怖くなる。
自分をネタにした話せる話題が
なくなるのだ。
そして誰からも構われなくなる。
中庸への恐怖。
話題にしてもらえないことの恐怖。
話題がなくなることへの恐怖。
ひととコミュニケーションができなくなることへの恐怖。
その裏返しでピエロを演じる。
経験がある。
何かを成したりすることで得られる話題もあるが、この話題はひとによっては僻みの対象になる。
つまり話す人を選ぶ。
誰にでも好かれたい人ほどピエロになるんだ。
ぼくのなかにも
ピエロがいる。
でもピエロへ恐怖を持ち続けて
ピエロにならないよう気をつけよう。