ぼくはいま大学生です。
これまで20年近く、同年代の他者と付き合うことを余儀なくされてきました。
幼稚園からはじまり大学まで。
その中で感じたことをまとめたいと思います。
人間関係を表す言葉が少なすぎます。
家族、友だち、仲間、同期、同僚、彼女、彼氏、幼馴染…。
最近ではソウルメイトという言葉も出てきたそうですが。
それぞれ僕の中での使い分けを整理したいと思います。
「友だち」は曖昧。
時期によっても人によっても意味が変わります。
僕の中で「友だち」というのは
一緒に遊ぶひと(大学入学前)
→プライベートで一緒に遊ぶひと(大学以降)
へと変わっていきました。
他にも「友だち」にはぼくのなかで条件があって、
1牽制しあわない。
2競争相手ではない。
3相手が開示する以上に踏み込まない。
粗さがししない。
4弱いところを見せられる。見せてくれる。
話ができる。話を聞いてくれる。
5一緒にいて楽しい。
6義理や筋は極力通す。
の6つです。全部揃わなくてもいいですが。
彼氏彼女のようですね。
ぼくには彼氏彼女と友だちの境界がわかりません。
ひとによってはこの条件を彼氏彼女に求める人もいるでしょう。
ぼくのなかで
彼氏彼女の条件は
1お互いに彼氏彼女の関係を望んでいる。
しかないです。
だから続かないんでしょうね。
人付き合いのかたちには他にもあって
仲間(同僚,同期)があります。
仲間の条件は
1競争相手である
2情や情けは無用
3誘われれば遊びに行かないこともない
4必要以上の付き合いは割ける
プライベートでは付き合わない
5ビジネス感覚的のつきあい
6見下すか見下されるか
これもすべて満たすことはないですが、
多く当て余る場合、
この人間関係を
「仲間」とぼくは呼びます。
面と向かっては便宜上「友だち」と呼びますが。
「友だち」を細分化した名前が欲しいとおもっています。
友だち
∟彼氏彼女
∟相談役
∟ランチフレンド
∟ソウルメイト
∟etc
のような感じでしょうか。
これならば彼氏彼女に必要以上に依存することも、友だち関係をつづけていくこともできるんじゃないでしょうか。
この区分一つに対して一人というわけではなく、ひとりが幾つかの区分にまたがうことはあるとおもいます。
あんまりうまく書けなかったので、
また折を見て整理しようと思います。