ブルーバード

幸せの青い鳥を求めて

消防団とか言う話

帰りたい。

ーーふるさとに帰りたい。

帰ることくらいしかやりたいことがもうない。

 

なーんて、おセンチな文体で

心の整理をしていたことなんて過去のこと。

わがままなのは自分の性分で、

それを承知していたけれど、

いざ帰ってみると大きな壁にぶちあたりました。

ぶちあたっています。笑

それが消防団活動!!!

 

フルタイム週5で働いているのに加え

操法大会なるものの練習のために

朝の5時!!から練習を行うらしいです

 。

 

「来年は大会でるんだからね。」なんて脅されたりして、はやくも心身の故障の予感。。。

 

都会にいれば満員電車のストレス。

田舎にいればしがらみのストレス。

もちろん一長一短で、

理想的な姿の場所なんてないのはわかってるつもりなんだけど、

そういう現実を直視してしまうと

「も〜人生どーでもよー」

って心の中のギャルがネイルとか塗りながら呟いてしまうんですよねー。

人生もてあましてまーす的な。

 

権利とか法律とか持ち出すと嫌われるのはわかってるんだけど、

職業選択の自由憲法で保障されてるはずでは??

任意、希望性の組織なんだからいつでもやめられるはずだよね??

その辺の不合理性を受け入れられない。

 

自分だけ助かろうとしてるっていうか、

その不合理性に甘んじている周りが信じられないし許せない。

嫌なら嫌で、どうして戦わないの??

どうして拒否しないの??

みんなやってるからって嫌なことも受け入れるの?

じゃあみんなが死んだらあなたも死ぬの??

自分の意思とか考えとかはないの??

20年、30年も生きてきて、自分の意思とかないの?

もしかしてまだ物心ついてない??

 

とか、いろんな言いたいことが

頭の中ぐるぐるしちゃって‥。

一度口を開けば堰を切ったように言葉が溢れ出しそうで‥。

その言葉はもう取り消せないから

ずっと黙ってはいるけれど‥。

それがストレス。

 

世の中が求めている人間は

なにも考えず、周りに前習えでいけていけるようなそんな人間なんだろうなって。

みんなと同じであること、同質であることが尊ばれる。

個性なんてだれも求めてない。

それは転職前でも転職後でも同じこと。

 

数字さえとれれば強い営業とかのが向いていたのかな。

でも嘘をつくのは苦手だし、

自分がいいと思っていないものを人に勧めるのはできない自信があるなあ。

 

けれど、これまでの社会経験で言い方ひとつで丸め込むことが必要な場面はたくさんあったし、どんな仕事でも言葉選びが大切なのは変わらないことなのかもしれない。

 

いまの仕事は、取引先との飲み会とかそういうことがあまりないことがメリットかな。

でもどうせ時間的拘束が長いなら、

もっと単価の高い仕事を選べばよかったなと思ったりもする。

 

とはいえ、今回の消防団は本業とは別の仕事の訳で、やめたからといって収入に影響はでないから、まあ、人間関係のヒビだけ覚悟しておけば「いつでもやめられる」んだけどね。

 

生きていくっていうのは本当に難しいことだよ。

本当に消防団をやりたくないなら、

やらずに済ませる方法を本気で考えるはずだ。

本気で考えれば必ず答えがでてくる。

それは間違いない。

 

ほかにやりたいこと、やってみたいこと、やりたくないことをやらないようにふること

考えればキリはないけれど、

なにか見つかるといいな。

 

きっと、どこかで。

必ず出会えると。

そう、信じている。