終わったのかな。
一時期は研究室つづけられない。
卒業できない。
大学やめるしかないかな。
中退かな。
なんて思ってたときもありました。
それでも諦めたはずの卒業論文まで提出することができました。
卒業論文は諦めると先生に話したけれど、
代わりにレポートをやってほしいといわれ、
レポートを作成しました。
それがとりあえず卒業論文というかたちで
提出されることになりました。
感慨深いです。
でもこれでいいのかな。とも思います。
なんというか
周りの人の支援や理解なしではあり得なかった今なのでしょう。
そしてそれは今まで心を閉ざしてきたぼくが
人にダメ元で心の裡を曝け出し、正直な思いを伝えた結果だったのでしょう。
もしあのとき、あそこで努力をつづけていたり、諦めることをしなかったら、
いまのぼくはなかったでしょう。
きっと潰れてしまっていました。
問題だらけのこの一年で。
人生が終わっていたでしょう。
なんというか。人生なんとかなるなあということがわかっただけでこの一年は貴重でした。
努力することはもちろん悪いことではありませんが、いいことではないこともわかりました。身をもって。
諦めることは悪いことではなく、いい面もあることを学びました。体験を通して。
これからさきは、変に力を入れず、うまく抜いて生きていけたらいいなあと思います。
バランスが大事ですね。