文句なら無限に出てくる。
言おうと思えば
書こうと思えば
とめどなく溢れてくる。
不満。
自分の人生を生きられていない?
自分が何を望むのかもわからない。
デイビットハンドラー著の邦題《傷心》
のなかでこんなやりとりがある。
「自分が何を望んでるかなんてわからないわよ」
「心配するな。わかっているやつなんていないから」(341ページより)
自分が何を望み、何を好むのか
これは漫然と生きているだけではきっと知ることができない。
探そうとしたからといって得られるとも限らない。
命を賭してでもやりたいこと・守りたいもの
ゆっくりと探す時間がほしい。
「自分の資質をふまえた上での
独創性への展開。
何を思い、何に怒り、
何を好み、何を求めるか
どこを旅し、誰と出会い、
どんな経験をするのか
それら全てが
貴方達の未来を形作るのと同様に
貴方達にもっとも相応しい念の形をしめしてくれるでしょう
」
Hunter X Hunter よりウィングの言葉
つねにアンテナを張って
もっとも相応しい生き方が示されることを
感じ取りたい。