ブルーバード

幸せの青い鳥を求めて

ブログの効果

リアルな知り合いにはだれにも見せていないこのブログ。

約半月ブログをはじめたことで感じた効果を整理したいと思います。

 

1 自分の考え方の見直し

ブログの内容を振り返ってみるとぼくは自己愛が強いようにおもいます。

ここ一年たしかに大変なことが多かったけれど、「自分は誰よりも苦労している」「まわりのだれよりも恵まれていない」と心の何処かで思っているのでしょう。

大勢の中の一人という感覚ではなく、自分は特別なんだという根拠のないある種の選民意識。優れている選民意識ではなく劣っているという選民意識。どうしても個にしがみついてしまうぼくはきっと社会組織の中でうまくやっていくことはできないでしょう。そして自己愛の強さゆえにだれかとうまく付き合っていくことも難しいかもしれません。

自己愛はどのくらいもっていればバランスがいいのでしょうか。

捨ててしまえば自己嫌悪。

もってしまえば自己憐憫。

難しいところです。

 

2 他者に自分の状況を伝える力がついた

文章にして、いま自分が何を考えて、何に困っているのかを整理することをつづけてきました。そのおかげか、自分のことを他者に正直に打ち明ける力がついたようにおもいます。

これまでは事情を話すことは言い訳として相手にされずにきましたが、これからは事情を簡潔に正直に伝える力が必要だと思います。

 

3 一つの習慣の確立

ブログを書くことが習慣となりつつあります。毎日の生活の中で歯を磨いたり、お風呂に入ったりとルーティーンを身につけることは有事の際に落ち着きを取り戻す際に役に立つと思います。これから先の人生で思いもよらないことが起こることがあるとおもいますが、そうした際にもブログを利用して落ち着きを取り戻せるといいなと思います。