僕の好きな映画にLEON
好きなドラマに24-twenty four-
がある。
LEONは観葉植物アグラオネマだけを友とし
淡々と殺し屋業務をこなしていく日々を送っていた。
そんなときMatildaが現れて、復讐のため殺しの技術を教えてほしいと頼まれる。
結局LEONはMatildaのために犠牲になって自爆する。
最後に守りたいものができて、守るもののために死んだ。
自分が大切に思うものを持ちたい
自分が大切に思うもののために死にたい
この2つは人を人たらしめる欲望ではないか。
であるならば
金銭のためにやりたくないことをやることは
本能に抗することにはならないか。
利害関係のある他人のために身を粉にしても
きっと幸せはこない。
組織ではたらいていてはきっと幸せにはなれないんだろう。
24-twenty four-をみても
ジャック・バウアーは国防のため組織のためいつも身を粉にして尽くしているが
上層部の保身のためにいつもいつも振り回され、幸せになることはできなかった。
裏切られ、家族を狙われ、家族を殺され、愛しい人を殺され、仲間を失い
そんな不幸中毒じみた人生はおれはごめんだ
絶対にやりたいことをやってやろう。
貧困を覚悟した上で。
それがぼくの生き方だ。
この灯火は組織で働く中でも決して消させはしない。
これがぼくが一番大事にしたいものだ。