ブルーバード

幸せの青い鳥を求めて

できること

 

言葉は思考を規定する。

サピア・ウォーフの仮説

 

かぶのはネガティブな言葉ばかり。

だから言葉にするのが怖い。

書くのが。話すのが。

 

怖いけれど、話さないから

せめて書くことでしか

発散できない。

 

じぶんになにかできるとは到底おもえない。

 

いちいちこちらから社会に合わせることはできない

 

とは夏目漱石の言葉だが、

やや語調を変えて

 

いちいち社会や周囲の需要に応えていくことはできない

 

というのがいまの正直な気持ちだ。

好きな人、好きなもの、いてほしい人の需要にはこたえたいとおもう。

 

それでも組織や職場なんていう概念のために

自分を犠牲にしていくことはできない。

やる気なんて起きない。

 

組織に尽力したいなんて

微塵も思わない。

 

仕事のモチベーションの

第一段階はごはんのため

第二段階は家族のため

第三段階は自己実現のため

 

なりたい自己がない以上

なりたい自己が一生懸命な自分でない以上

三段階目に達することは

ぼくにはできない。

 

ごはんのため

遠く離れたかぞくのため

 

このモチベーションだけの通勤はつらい

 

いや

 

もしかしたら

 

過度に根つめないからこのモチベーションはちょうどいいのかもしれない

 

一方で

 

身を捧げるほど懸命になれる

なにかがほしいともおもう