ブルーバード

幸せの青い鳥を求めて

コンプレックス

ルックスのコンプレックスがすごいです。

頭の良さとかスポーツとか

そんなことどうでもよくなってしまうくらい

コンプレックスが強いです。

(頭はたいしたよくないし、スポーツもそんなにできないけど。)

ルックスがかっこよくなければ

なにをやっても無駄だとさえ思います。。

ルックスが良い男がサッカーu-18東大卒一部上場企業若手のホープだとしましょう。

「あのひとイケメンなのに頭も良くて仕事もできる。素敵♡♡♡」となると思います。

けどもし不細工が同じスペックだったら

「ああ、あの人は顔面にコンプレックスがあるから頑張って勉強してスポーツしてきたんだな…。」ってなると思います。

 

かわいさかっこよさは

一番上位のステータスだと思います。

 

 

というわけでコンプレックスを解消すべく

日夜調査を続けているのですが、

この度家庭用レーザー脱毛器を購入しました。

ひげにやってみたところ

レベル3でもめっちゃ痛い。

風呂上がりにやったけど冷や汗かいちゃいました。

レベル5でやらないと効果がでないらしいけど、

まだ無理そうです。

2週に一度肌のケアをしつつやっていきたいとおもいます。

 

頭が良くなりたかったときは勉強してきました。

足が速くなりたかったときは毎日2キロ走り込みました。

けれど

かっこよくなりたくてもかっこよくなるための努力の方法はだれも教えてくれませんでした。むしろ中学高校では身だしなみに気を使うことを禁止されていました。

 

眉毛を整えるのは×

おしゃれ靴下を履くのは×

整髪料をつけるのは×

 

まあ、校則無視して全部やってましたが。

大学に入学し、そういうことに気を回せるようになりましたが、お金や周りの目の不安からチャレンジしないできました。

けれど、最近気付きました。

 

おれは美容に気をつかうために生まれてきた。

ルックスがかっこよくなるための努力ならなんでもできる。

かっこよさは清潔感と等しい。

 

1位清潔感(かっこよさ、かわいさ)

2位頭の良さ、軸

3位所持金

4位知識、話の面白さ

5位技術

 

僕の中での価値基準はこんなところでしょうか。

 

おもえばもっとも多感な中学時代に

僕の友達は容姿に恵まれてる人が多かったです。

(全員がいまも維持できているわけではないです。)

クラスで一番かっこいいひと、モテる人、かわいい人とはだいたい友達になりました。

ステータス的な拘りもお互いにあったのでしょう。

というのも当時、ぼくはだいたいテストはクラス1位で、駅伝選手だったり選抜リレーに参加と十分なステータスをもっていました。

真面目でしたし、筋の通ってないことは嫌いでした。

どちらかというと目立つタイプだったと思います。

いわゆる階層上位層と付き合う機会も結構ありました。半年くらいでお互いに合わなくなって離れましたが。

向こうも媚びない、こっちも媚びない。

お互いに媚びをうってくる人はいる。

 

向こうが僕に依存してこないのは

ぼくがイケメンじゃないから、かっこよくないからだと思いました。

ヤンキー感あるひとが多かったので、それに倣って規律を破ったり反抗したりして面白い自分を演出したりもしてました。ピエロですね。

 

埋め合わせをするために勉強やスポーツも努力しました。

 

それでも深くは仲良くなれなかったのです。

グループ単位では。

個人単位では何人か続きましたが。

 

今おもえばヤンキー集団なんてクズの集まりで、グループがあっても別に入りたいとはおもいませんが、まあ当時のぼくはそこのボスになりたかったのでしょう。支配欲。

だから決して迎合はしなかったし、もともとの素質もなかったんだと思います。

彼らには血統の意識もありました。

ヤングママ、一人親、美人母、クズ父親

うちはミドルでしたが彼らはローワー階級。そういう意味でも、村社会の彼らと仲良くなれるはずがなかったのかもしれません。

 

彼らを振り向かせるには勉強してもスポーツしてもだめだ。

イケメンにならなくてはと内心おもったのでしょう。

 

学力上位層といるよりもスポーツ上位層といるよりも、ヤンキーたちといるほうが楽しかったことは事実です。

 

思春期のこの微妙なコンプレックスがいまでも根強くあり、異常に容姿に気を使ってしまうのでしょう。

僕の仲良い友達にヤンキー落ちしたひとが多くいることも影響しているでしょう。

 

高校では全部どーでもよくなってとりあえず勉強だけしていましたが。